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印刷の基礎知識

網点について

網点とは?

網点とは?
網点とは?
網点とは?

印刷物において色の濃淡を表現するために用いられるドットの集合 。

網点同士の間隔や各ドットの大きさを任意に調整することで、同じ色でも濃淡の違いを表現することが可能です。網点の間隔を狭く、点を大きくすれば、色は濃く見え、逆に間隔を広く点を小さくすれば、色が薄く見えます。濃い色を表現する際、網点のサイズは小さいまま、網点の集合密度を高くすることによって、より高品質な印刷を行うことができます。

網点とは?

カラー印刷は通常、CMYKの4色によるインキで構成・分解されてこれにスクリーンを用いて網点を作り、この網点の大小によって階調の再現を行っております。CMYKそれぞれの色の網点を重なることで、さまざまな色彩の表現が可能となります。色網点は、これらの各色のインキについて網点のパターンを生成します。そして、それらパターンを重ね合わせることで、各色の割合に応じた色調が(人間の眼から見て)表現されます。

各色の網点は、単に重ねるだけでは、モアレと呼ばれる意図しない模様が浮き出てしまうことがあります。そこで、各色の網点の並ぶ方向に角度を付けることでモアレの発生を回避する手法がとられます。

またデジタル処理では、スクリーンを用いず、コンピュータで網点を作り出し印画紙やフィルムに出力します。この装置をRIP(リップ/Raster Image Processor)といいます。

印刷機の構造上、カラー濃度が10%以下で設定された細かい線・小さい文字は、

網点の間隔が広くなるため、薄く見える可能瀬があります。

マット系の紙は表面に凹凸が多いため、細い線や文字は見えにくくなることがあります。

こちらはデータチェックの対象外となります。