【お客様の声vol.15】フランスの田舎と猫が大好きな牧野 珠美様のご紹介

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お客様の声vol.15

寄り添ってくれる存在

牧野 珠美様フォトグラファー

「フランスの田舎と猫が大好きな牧野 珠美様のご紹介」

【お客様の声vol.15】

フランスの田舎と猫が大好きな牧野 珠美様のご紹介

2022.4.20

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牧野様はデザインやグラフィックの分野で活躍していると存じ上げますが、印刷会社のご選択で名刺21をご選択していただいた決め手はなんでしょうか。
プロフェッショナルな牧野様にご選択いただき、とても気になるところでもあります!
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最初に名刺をデザインしたときに複数の印刷会社のサイトを確認し、紙のサンプルを取り寄せました。
その上で名刺21さんにお願いしたのは、少ない数からでもオーダーできる条件でコスパがよかったことと枚数に対しての料金が明確であったこと、また初回無料サービスがあることも決め手になりました。紙の種類や厚みなどはサンプルでも確認できますが、実際に印刷の出来具合を最初に無料で確認できる点はいいと思いました。
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100枚無料プレゼントがお役に立ち何よりでございます。
無料サービスが決め手とのこと、誠にありがとうございます。
名刺とポストカードの商品を受け取った、仕上がりに関してのご感想をお願いいたします。
また、名刺21のご注文エピソードなどがございましたらお教えください。
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初回の名刺はホワイト印刷でディープブルーという種類の紙を、2回目とポストカードはヴァンヌーボを選びましたが、どれも仕上がりには満足しています。ホワイト印刷の際の紙は残念ながら廃盤になってしまったのですが、色といい紙の質といい本当に気に入っています(再販希望です!笑)。ポストカードの紙を選ぶ際は写真の映りが重要なので迷いに迷って決めたのですが、マットな質感と手にした時の紙の厚さが理想以上でした!

エピソードは、ホワイト印刷を初回お願いする際に私の知識不足で何度もエラーになってしまいお手数をかけてしまったのですが、その際に何度も丁寧に辛抱強く(笑)ご対応していただいたエピソードが今でも印象に残っています。オーダーさせていただく際にはいつも思い出しています。

ホワイト印刷イメージ
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こちらがご注文いただいたとってもおしゃれな牧野様の名刺でございます。
ホワイト印刷では廃盤になってしまい大変申し訳ございません。

続いてこちらが牧野様からご注文いただいた、シーサーちゃんのハガキでございます。
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牧野様が出会った地元猫、シーサーちゃんがモデルの素敵なハガキカードでございます。
地元猫の出会いと牧野様の日常の一コマは、エッセイからご確認くださいませ。

そんな素敵なカードを作成なさった牧野様のお仕事についてご紹介いただけますでしょうか。
プロフィールを拝見させて頂いたのですが、とってもたくさんのご経験と素晴らしいご経歴でございますね。
こちらは素敵な笑顔の牧野様のお写真です。
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素晴らしいと言えるような経歴ではないのですが(汗)、紆余曲折ありながらそれなりに多くの経験をさせてもらってきました。

会社員時代は旅行会社勤務を経て、その後は主に外資系企業の広報部やマーケティング部でwebデザインやグラフィックデザインなど幅広く担当してきました。2019年から7つの複業を持つことを目標にフリーランスでお仕事を始めていますが、フォトグラファーとして撮影のお仕事では主にインタビュー撮影をやらせていただいています。撮影以外では、フレンチアンティークの仕入れから販売、旅が大好きなので旅ブログ運営などを行っています。

2021年はアメリカに住む師匠でもあるアマゾン・シェルパの中村エミリさんから学ぶ機会を得て、Kindleで写真集を出版しました。今後は写真集を出したい方へ向けてKindleでの出版ノウハウのコンテンツ提供やコンサルを行う予定で、今準備を進めています。
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多様な経験後、7つとはマルチで素晴らしいですね!とっても多能な牧野様でございます!

フランスの田舎を好きとのことですが、好きになったキッカケとフランスの田舎の魅力はなんですか。
私も個人的にフランスが好きでフランス人のお友だちができたことがきっかけで、高校生の時にはちょっとだけフランス語を勉強しました^^
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なんと!フランスつながりのご縁があるとは嬉しいです(*^^*)。私はフランスにある「美しい村」を制覇することを目標にフランスの田舎巡りをしているのですが、もともと旅行会社で働いていた頃からヨーロッパの田舎の村や街が大好きで、ポルトガルやベルギー、オランダなど電車やバスで移動するような小さな村巡りをしていました。あるときフランスに詳しい知人から「好きだと思う」と教えてもらった村の、絵本から飛び出してきたかのようなその景色に目を奪われ衝撃を受けました。調べているうちにその村が「フランスの美しい村」と認定された一つの村であること、フランスにはある一定の条件を満たした村が「美しい村」の称号を得られていること、そしてそんな美しい村が約150あることを知りました。

フランスの田舎の魅力は、何百年も昔の風景や家がそのまま残っていて、そこで今も生活する人がいるという点と、村によって「色」が異なる点です。絵本の中から飛び出したかのような風景が今でもあることに行くたびにワクワクします。フランスといえばパリ、というイメージがあると思いますが、都会にはない田舎の人たちの優しさや素朴さがそこにはあります。私自身が田舎育ちなので、そこに魅力を感じているんだと思います。

参考までにですが最初に衝撃を受けた村は、フランス南西部にある「サン・シル・ラポピー」という村で、フランス人にとっても人気のある村なんだそうです。フランスの田舎といえば南仏が有名ですが、個人的には素朴で美しい村の数も多い南西部が大好きです。
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牧野様が大好きになったきっかけの「美しい村」です。
本当に物語のような、映画の世界ですね!
こちらのお写真ももちろん、牧野様のご作品のお写真でございます。
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全てのお写真が目移りする程、キレイなショットですね。
牧野様が本格的なフォトグラファーになったきっかけと、フォトグラファーになるまでの裏話をお聞きかせください。
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もともと旅先で写真は撮っていましたが、2017年に小原孝博先生のワークショップで写真の表現を学んだことをきっかけに写真の魅力にハマりました。同じ年に写真展にも参加させてもらったのですが、そのときに”紙”のことを勉強する機会をいただいて、印刷する紙によって写真の表現が変わるということを知りました。また写真は観る人によっても視点が変わり、癒しや元気などのパワーを与えるということも写真展を通して教えてもらいました。

私は北側から射し込む優しい光が大好きなのですが、光によって表現が変わっていくところも面白いです。小原先生から学んだ「窓」と「鏡」のお話が根底にあり、どう表現したらいいのかは常に自分への課題となっています。表現には終わりがない点も面白く飽きない理由なんだと思います。

作品とお仕事の撮り方は異なるのでそこはまだまだ課題です。先生によるととにかくたくさん撮ることで見えて(視えて)くるということなので、撮って撮って撮りまくって見えるようになりたいと思い撮影しています(笑)。
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素敵な出会いが今の牧野様のお仕事へと繋がっているのですね。
牧野様自身について自己紹介をお願いいたします!祝日や休日などはどのように過ごしていますでしょうか。好きな事、趣味など仕事以外の日に楽しんでいること等、ご自由にご紹介ください。
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個人事業主として活動を始めてからは好きなことと仕事の区別があまりなく、祝日/休日・平日という区切りで過ごすというよりも、好きなことと仕事を織り交ぜて過ごしています。ジムのスタジオレッスンや筋トレが好きで10年以上通っていますが、仕事の合間に週に3〜4回はジム通いをしています。それ以外は地域猫の写真を撮りに行ったり、季節によっては時間さえあれば庭に出て庭づくりをしたりと、インテリアやガーデニング、次の旅のことを考えて過ごすことが多いです。写真や動画を撮って編集したりもしているので、仕事と趣味の差があまりないかもしれません(笑)。
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好きなことと仕事を織り交ぜているとのこと、とっても充実した仕事とプライベートですね。
私もジムは通っていますが10年以上とは、本当にすごい継続力ですね。
そんな充実しているお仕事に関して牧野様の作品についてご紹介いただけますでしょうか。
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2月に、地域猫のフォトエッセイ本をAmazonのKindleで出版しました。

概要を以下のサイトにも掲載していますので、見ていただけたら嬉しいです。
https://tamami-makino.work/books/2022/02/19/photo-album03/

※この本の収益の一部または全部を保護猫団体へ寄付しています。

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この本は地域猫シーサーに出会ってからの約2年間の記録を、シーサーへの想いを込めてフォトエッセイにしたものです。猫は好きだけど、本当に大好きと言えるほどになったのはシーサーに出会ってからでした。

近所の尾根道を散歩していたときに出会った地域猫シーサー。
なぜシーサーと呼んでいるのか?

シーサーの日常を毎日通って撮り溜めたシーサーの写真をメインに、3部作とあとがき、合計約80ページで構成しています。

第1部:地域猫シーサーとの出会い
第2部:シーサーと仲間たち
第3部:シーサー、旅に出る
あとがき
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エッセイの出版、本当におめでとうございます!

こちらがエッセイの主人公”シーサーちゃん””です!
牧野様からとっておきの1枚をご提供していただきましたので、お披露目させていただきます。
お手てがとってもチャーミングで本当に決定的瞬間の1枚です。
くりんくりんしたつぶらな目がまた魅力的ですね。
こんなお茶目なポーズを決めてくれるシーサーちゃんは、本当に地元でもアイドル猫ちゃんでしょうね。
ちょっと手を溝に添えている姿にとても癒されます!
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フォトグラファーだけではなくエッセイまで書いている、牧野様の仕事のやり甲斐とこれからどんなお仕事を展開していきたいのか夢をお教えください。
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撮影もアンティーク販売も旅ブログ運営も共通しているのは「お客様が喜んでくれること」が仕事のやり甲斐としてベースにあります。例えば撮影ではインタビュー撮影を主にやらせていただいていますが「この方はどんな方なんだろう」と想像しながら撮影し、素敵な笑顔を捉えられたとき、お客様が喜んでくれたときは心から嬉しく思います。また、それに加えて自分自身も楽しめること、だと思います。

目標にしていることは「世界のどこにいても暮らしていけること」。フランスの田舎だったり実家のある九州だったり、今住んでいる神奈川だったり。かねてより目標にはしていましたが、昨年12月に父が他界したことをきっかけにその想いがより強くなりました(母が寂しいだろうという思いもありますが、父の入院中にふらりとやってきて家猫になったCocoと一緒に過ごしたいという思いもあります!笑。)場所を選ばずに働き暮らしていける状態を実現させるために、どこにいてもお仕事ができるようなお仕事を形にするべく今年は進めているところです。
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お母様のことを考えてどこにいても暮らしていけること、思いやりと夢と自立が確立していてとっても尊敬いたします。Cocoちゃんもとても幸せな猫ちゃんですね(笑)
ちなみにこちらの牧野様のアイコンがCocoちゃんです^^

「名刺21」が牧野様のお役に立った点をお教えいただけますでしょうか。
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イメージしたものを形にしてくれているところだと思います。事業をやっていく上で必要なものを形にすることはもちろん、「こういうものも作れるんだ」とイメージを膨らませてくれるところも好きで、サイトを見るたびにワクワクしています(笑)。

また、(地域差はあると思いますが)入稿したその次の日に印刷物が届いたということがあり、オンデマンド印刷のスピードの速さに驚きました。ライフワークバランスは名刺21さんにも大切にしていただきたいのでスピードにこだわらなくてもいいと思っていますが(笑)、対応の速さもまたすごいなと思いました。
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お褒めいただきまして、本当にありがとうございます!今後もご満足頂けるサービスを展開させて頂きたいです。
「名刺21」のサービスに今後望むこと、ご意見、ご不便な点等ありますでしょうか。
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いろんなご事情はあるかと思いますが、ホワイト印刷で利用されていたディープブルーを再販してほしいです!また、「アワガミ」や「ピュアWプリント」に近い用紙のお取り扱いもあったら嬉しいです(笑)。写真展を見に行くとどんな紙を使っているのか気になりいろんな角度から眺めるのですが(フォトグラファーあるあるです。)フォトグラファーが好きな紙の種類がさらに増えると紙にこだわりのあるフォトグラファーの皆さんも喜ぶと思います(笑)。
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用紙の件、ご意見ありがとうございます!今すぐ用紙の追加等は現状難しいのですが、今後、参考にさせていただきます。
最後までご質問にお答え下さりありがとうございます。「名刺21」を一言でご表現すると!?
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一言で表現すると「寄り添ってくれる存在」です!

この度はインタビューをさせていただき、ありがとうございました!私自身にとっても目標や事業に対しての再認識となりありがたく思っております。
これからもお世話になると思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

p.s 名刺21さんをリピートする理由:
紙の種類とサービスの種類が多いことだけでなく、テンプレートが豊富にあることとテンプレート自体がわかりやすい点です。PhotoshopとIllustratorの両方が用意されている点もありがたいです。また今回のようにtwitterでお声がけいただくなど、とても親しみやすい雰囲気の会社さんだなあと改めて思いました。紙の種類が多いと迷うこともあると思いますが、写真メインの印刷でもしマットな雰囲気が好きであれば、個人的にはヴァンヌーボをおすすめいたします。
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今後もより「寄り添ってくれる存在」になれる「名刺21」を目指します!
最後まで素敵なお写真と共にインタビューに参加していただき、本当に本当にありがとうございました。
最後に牧野様への名刺21からのメッセージです。
牧野様この度はインタビューへの参加と、たくさんのフォト作品をご紹介してくだり心より感謝申し上げます。
ツイッターで牧野様のフォトカードの投稿をご縁に、こうしてインタビューにご参加いただきました。
また、牧野様とのインタビュー準備のやりとりもとっても楽しかったです。
色々なエピソードを聞くことができまして、ご連絡する度にワクワクいたしました。
エッセイを書いていらっしゃる方なので、とても文章自体が活き活きしていてたくさんのパワーをいただけました。

インタビューに参加させて頂きつつ、牧野様が本当にたくさんの経験をなさっていることにとっても驚きました。
活躍の場が多様でまた新しい事へのチャレンジ精神や作品への熱い思いがとっても伝わってきました。

素敵な出会いを通して、本格的にフォトグラファーの道を進むようになった、牧野様の姿はとってもかっこよくてキラキラしています。
写真だけでなくその写真を表現する印刷に関してまでもお勉強なさっていたとのこと、本当に最後まで追及するプロの姿勢に大感銘でございます。

インタビューの裏話でご作業に当たる会話の中で、Cocoちゃん(実家の飼い猫)と地域猫の会話がとっても楽しかったです!(気になる方はエッセイや、FACE BOOOK)からご確認くださいませ。
とってもほっこりと心あたたまる、牧野様と猫ちゃんのヒストリーはこのコロナの生活にフィーリングをもたらしてくださるエッセイです。

牧野様のサイトには多様なフォトや牧野様の功績を確認することができますので、ぜひ一度足をお運びくださいませ。

牧野様、この度はとても楽しく、インタビューさせていただきまして、心より感謝申し上げます。
今後の牧野様のご活躍とこれからの飛躍もとっても楽しみにしております。

陰ながら名刺21は牧野様のご活躍を応援させていただきます!
では、今後とも何卒どうぞよろしくお願いいたします。
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