データ入稿で名刺作成が失敗しない12の方法を伝授!ネット印刷怖くない

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データ入稿で名刺作成が失敗しない12の方法を伝授!ネット印刷怖くない

名刺作成は一度注文してしまうと、原則返品・交換ができないため、どうしても慎重になります。オンラインで名刺注文をスムーズに行えるよう、データ不備の事例や、名刺を作る前に確認すべきことなどをポイントにしてまとめました。

ネットで名刺を注文するとき、こんな声をよく聞きます。

「手続きが面倒くさい」
「決まりがたくさんあって、よくわからない」

上記の理由で結局、名刺を作らないままになっているというケースがよくあります。名刺のネット印刷は難しく見えますが、ポイントをしっかりと押さえていれば難しくありません。

名刺作成する前に画像編集ソフトを設定しておく

1.アプリケーションの種類を確認する

Adobe Illustrator(イラストレータ)、Adobe Photoshop(フォトショップ)のデータしか入稿ができない業者が比較的多いです。
またバージョンもCS5以上の場合、保存したファイルのバージョンダウンをしてからの入稿になるケースがほとんどです。事前に業者がサイトで提示している指定のバージョンと、自分の持っているバージョンを確認しましょう。
バージョンダウンして保存をすると、フォントサイズ、フォントの種類が変わることがあるので、先にアウトライン化をしておいたほうがいいですね。

2.カラーモードはCYMKで指定する

印刷物はCMYK、WebデータはRGBという決まりがあります。
RGBで印刷できないわけではありませんが、印刷した際の色味が変わり、多くの場合くすんだような印象になってしまいます。

3.塗り足しを設定する

背景色

名刺は大きな紙にまとめて印刷し、指定の大きさに裁断します。その際、少なからずズレが発生します。そのズレを防止するために塗り足しを設定しなければいけません。もし背景色がある場合、塗り足しを設定していないと印刷でズレが生じた時に白地の部分が出てしまいます。データ入稿の際は必ず塗り足しを指定しましょう。

文字

ロゴや企業名など、大事な情報が端っこで切れてしまっては大変です。
文字情報はあらかじめ断ち落としより3mm以上内側に配置しましょう。
ギリギリ端っこに配置すると、切れてしまう可能性があります。

画像

風景画像などを背景に使用したい場合もありますね。名刺に印刷したい部分を断ち落としより3mm内側に合わせて配置しましょう。事前に画像キャプチャを撮りペイントなどで切り取って確認するとギャップなく名刺作成をすることができるでしょう。

4.トンボ(裁断指示)を付ける

入稿する際は、必ずトンボをつけましょう。トンボに関しては印刷会社のサイトでテンプレートがダウンロードできます。指定がなくても、発注する印刷会社のテンプレートを使用したほうがいいでしょう。
変形サイズで作成する場合でも、基本サイズの91mm×55mmでトンボを作成しましょう。業者によっては二つ折りや三つ折り用のトンボも用意しているところもあります。事前に確認しましょう。

印刷することを考えて名刺デザインする

5.線の太さに気を付けよう

図形ツールやペンツールでラインを使用した場合、線指定になっているか必ず確認してください。もし塗り指定になっている場合、印刷には出なくなるので注意しましょう。
またあまりに線が細い場合、印刷の時に表示されなくなることがあります。
線の太さは0.25pt以上が推奨です。

6.画像の解像度は350dpi以上にする

解像度が低いと、印刷したときに粗くぼやけた印象になってしまいます。プロフィール画像を挿入する場合は、特に留意しておきましょう。

Adobe Illustrator
[ウィンドウ]から[ドキュメント情報]をクリック
画像を選択し[ドキュメント情報]パレット右上の三角をクリックし
[リンクされた画像]もしくは[埋め込まれた画像] をクリックします。
[ドキュメント情報]パレット内に解像度が表示されます。

Adobe Photoshop
[イメージ]→[画像解像度]
を開くと、写真の大きさ、解像度が数値で確認できます。

7.画像を全て埋め込む

画像をデータ上に配置すると、その画像には保管場所の情報が紐付けられてリンクされます。つまり画像の保管場所を変更すると、リンクが解除されて画像が表示されなくなります。
画像を埋め込んでデータ入稿を行いましょう

またリンクが変わって表示エラーが出た画像データは認識されぬまま、空の画像ファイルとしてデータ上に残ることがあります。
これは意外と見落としがちです。空の画像ファイルが残っている場合、データ入稿確認時にデータ不備とされることがあります。

Adobe Illustrator
[メニュー]から[リンク]
をクリックし余分な画像ファイルがないか確認しましょう。

Photoshop CC 14.2でもリンクを配置している方は確認しましょう。

8.フォントサイズを確認

Illustrator等の編集画面で見ると大きく見えがちですが、実際印刷すると小さく感じます。一般的に7pt以下だと視認性が低くなり、4.5pt以下で複雑な漢字、太字が潰れて印刷されるといわれています。

7pt以上で印刷をするようにしましょう。

9.文字情報は必ずアウトライン化

IllustratorやPhotoshopを使う場合、フォントがアウトライン化されていないとフォントの種類が変わることがあります。そのためほとんどの業者では、データ不備として扱います。

Adobe Illustrator
全てのオブジェクトを選択した状態で
[書式] → [アウトラインを作成]
を行うとアウトラインを作成することができます。

Adobe Photoshop
作業がすべて終わっているのであれば以下の方法でアウトライン化しましょう。
[レイヤー] → [画像を統合]
レイヤー単体でアウトライン化する場合は、テキストレイヤーを右クリック。
[レイヤーをラスタライズ] をクリックしましょう。

入稿前に最後のチェック

10.入稿データサイズに注意

注文フォームや印刷会社から指定のあったメールアドレスにファイルを添付し、データを入稿するのが一般的です。
しかし、データのファイルサイズが10MBを超えると、メールに添付できません。
圧縮をするかもしくは「firestorage」「ギガファイル便」といったオンラインストレージサービスを利用して、データを入稿しましょう。
特に一眼レフのような性能の良いカメラで撮影した画像を使用すると、データの容量が大きくなることがあります。Photoshopなどの画像修正ソフトで、解像度を調整しましょう。

11.孤立点(余分なポイント)を削除する

空白の何も入っていないテキストレイヤーのような、余分なポイントが入っている場合でもデータ不備として扱われます。印刷エラーが出る場合がありますので、必要のないレイヤーやポイントは削除しましょう。

Adobe Illustrator
[選択] → [オブジェクト] → [余分なポイント]
を選択し、削除します

Adobe Photoshop
余分な空白のテキストデータをレイヤーから選択し、削除します

12.レイヤーの設定を確認

複数のレイヤーで名刺作成の作業を行っている場合、必ず単一のレイヤーに戻してから入稿をしましょう。
不要なデータが印刷されてしまったり、逆に必要なデータが印刷されない場合があります。また作業効率のためにレイヤーをロックしているケースもよく見受けられますが、入稿の際にはロックを解除しましょう。
ロックしていると、入稿側と印刷会社側でイラストレーターのバージョンが違うと、「データ不備」でファイルが開かないことがあります。
Illustratorのロック解除は[レイヤー]と[オブジェクト]の二種類を確認してください。

Adobe Illustrator
レイヤーのロック解除
[ウィンドウ] → [レイヤー] → [ロック解除]
オブジェクトのロック解除
[オブジェクト] → [すべてをロック解除]

Adobe Photoshop
[ウィンドウ] → [レイヤー] → [ロック解除]

後はデータを指定の方法で送るだけです。
はじめのうちは失敗することもありますが、慣れればミスもなくなります。
ご参考にしていただければ、幸いです。