屋外用ステッカーシール作成するときの注意点まとめ

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屋外用ステッカーシール作成するときの注意点まとめ

屋外ステッカーは一般的に馴染みが薄く、発注は難しいように思いますが、注意点を抑えれば実はさほど難しくはありません。今回は屋外ステッカーを発注する際に注意すべきポイントをまとめました。

1.用途によって使用する素材を使いわけよう

●屋外使用ならフィルム素材が最適

紙素材の場合、耐水性に劣るため、屋外使用は推奨されていません。
フィルム素材での作成だと、素材自体の寿命が最短で1年、一番長くて7年といわれています。インクの持ちは早くて3年、最長で7年といわれています。
耐久年数に関しては天候や設置場所によって変動するので、一概には言えませんが、このフィルム素材をベースとしてシルク印刷やラミネート加工、耐久性インキの使用などの方法により、耐久年数を伸ばすことができます。

●耐熱ならテトロンを使用

耐熱には紙素材のものは不向きです。
フィルム素材の中でも「テトロン」という素材がおすすめです。テトロンとは、衣類のほか、ホース・漁網・釣り糸など広く用いられいる、ポリエステル系合成繊維です。高温下で使用する機械にも採用されている素材です。
発熱を伴う機械に貼る場合、ステッカーが炎天下に晒される可能性のある工事現場などの場合にはおすすめです。

上記の商品は、名刺21でも取り扱っております。

●イベント・ライブ用なら布製シール

イベントやライブでは、スタッフが出演者・関係者とお客さんの区別をするため、シールを貼ることがあります。紙などの素材のシールの場合、衣類に貼るとすぐにはがれてしまうため、あまり適していません。
サテンタック」という布製のシールであれば、貼った後も剥がれにくく非常におすすめです。また途中で破けるという心配もありません。印刷の仕上がりも非常に綺麗です。

●耐候性重視ならシルク印刷

印刷方法の中で、シルク印刷がもっとも耐候性が高いです。
型紙を作成し、その上からインクを伸ばします。型紙を剥がすと、模様が印刷されている技法です。もともとは絹(シルク)に印刷するために使われた技法なので、この呼名がつきました。身近なところではCDのラベルやガラスへの印刷に使われています。

2.綺麗にはがせるステッカーにしたい

一度貼ったものをキレイにはがすときは、弱粘着タイプの糊を使用するのがベターです。ただし粘着度が弱いので、貼る場所・素材によっては貼り付けにくい場合もあります。
一度はがしたシールをまた貼りたいという場合は、再剥離糊のタイプを選択しましょう。再剥離糊には強弱で種類があります。用途として何度も剥がす必要がある場合は強粘着の再剥離糊を使用しましょう。

3.カッティングステッカーは細かいデザインには向いていない

●カッティングステッカーとは?

カッティングステッカーとは、通常のフィルムや紙に印刷をしているステッカーと異なり、塩ビ製のカラーシートを切り抜いた切り絵のようなステッカーのことを指します。

●細かい、小さな文字は作れないことがある

極度に小さい、細かい文字は作ることができません。画数の多い漢字などは対応していないことがあります。サイズは少し大きめに設定しておきましょう。

●選択できる色が限られる

その注文する業者によって選択できる色が限られてしまうというデメリットがあります。元々あるシールの素材を指定のデザイン・形に機械がカッティングするというもので、印刷するわけではありません。そのため、選択できる色が少ないです。

●貼り方が少し難しい

通常のステッカーと異なり、貼り付けるのに少しコツがいるため、説明書が同封されていることがあります。必ず説明書を読んで慎重に貼付を行いましょう。
どうしても不安な場合は、専用のスキージを使用しましょう。
またこのスキージがなくても定規などで代用することができます。ただし、定規は角や側面が鋭利なため、貼付部分を傷つけないよう、十分に留意しましょう。

もし気泡ができてしまった場合でも、基本的には気泡が馴染むような素材になっていることがほとんどです。気泡の大きさにもよりますが、通常であれば1週間もすれば自然に消滅します。どうしても消えなければ、気泡部分に微小の穴を開けて気泡をなくす方法もあります。

4.よくあるステッカーのトラブル事例

●シールの文字が消えてしまった

ラミネート加工をせずに印刷したステッカーの表面を拭き取る、悪天候によって日光や水に触れたなどが原因で文字が消えてしまうことがあります。もし文字を印刷する場合はラミネート加工をして表面保護の処理を必ず行いましょう。

●印字した文字の誤植を修正したい

訂正用紙を使用すれば、可能です。糊面に色が入っているため、下の文字が透けて見えることはありません。安心して修正をすることができます。

●シールがきれいにはがれない

「シールはがし剤」という商品が市販で販売されていますので、そちらをご利用ください。もし持ち運びができる物に貼った場合ならば、浴槽にシールが貼られている部分をつけて、ゆっくりと剥がすという方法もあります。いずれにしても貼っている箇所の部分の塗装がはげたり、著しく傷を付ける可能性があるので、慎重に作業を行いましょう。